カンの仲間は、世界に約900種あります。
日本では、およそ1200年前「古事記」と「日本書記」に、今のミカンの原形である“橘”を中国から持ち帰ったことが記されています。
私たちが今食べている広島みかんは、約400年前、中国渡来のミカンの木の突然変異として誕生した、日本独特のタネなしみかんがルーツ。
それまでのミカンはタネがあったらしい。
つまり、広島みかんは、偶然の産物(?)だったのですね!