フルーツだけの朝食はいかがですか?
キーワードは「朝こそフルーツ人」
略して「朝フル」

前回の記事「朝フルってなぁ〜に?」には、たくさんの質問が寄せられました。

今回は、そんなみなさんからの質問にFruit-Morning.comがお答えします。

Q1 
「フルーツを食べすぎると太りませんか?」
 

A1
フルーツはとても消化しやすい食べものです。
正しく食べているかぎり、太ることはありません。

フルーツに含まれるたくさんの食物繊維や酵素はカラダの排泄サイクルを整えます。

カラダの自然なメカニズムが整えば、肥満や病気の原因になる有害な老廃物はキレイに洗い流されます。

「おなかが空っぽのときに食事として食べる」
これがフルーツの正しい食べかたです。

Q2 
「フルーツを食べると糖尿病になりませんか
?」 

A2
砂糖と、フルーツに含まれる甘さ(果糖)は、まったくちがう物質です。
ですからフルーツは糖尿病の原因になりません。

お菓子やジュースなどに使われる人工の白砂糖は、体内で急激に吸収されるので血糖値が急にあがってしまいます。

その結果、大量のインスリンが分泌されるので糖尿病の原因になってしまいます。

それにくらべてフルーツに含まれる果糖は、血液にゆっくりと吸収されるので、血糖値が急にあがることはありません。

また、果糖はカラダに吸収されるときにインスリンを使わないので、フルーツをたくさん食べても糖尿病にはなりません。

Q3 
「毎朝フルーツだと飽きませんか?」
 

A3

毎朝、同じメニューなら飽きるかもしれません。

でも、フルーツにはいろいろな食べかたがあります。
フルーツジュースやスムージー、 新鮮な生野菜とのフルーツサラダはいかがですか?

また、木の実やゴマ、アボガドとの組み合わせなど、フルーツの食べかたはたくさんあります。

みなさん流の美味しい「朝フル」メニューを考えてみてください。

 
<監   修>  松田麻美子
<参考文献> 「常識破りの超健康革命」  

「常識破りの超健康革命」 の単行本について、お問い合わせはJA広島果実連まで。


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