Q2
「フルーツを食べると糖尿病になりませんか?」
A2
砂糖と、フルーツに含まれる甘さ(果糖)は、まったくちがう物質です。
ですからフルーツは糖尿病の原因になりません。
お菓子やジュースなどに使われる人工の白砂糖は、体内で急激に吸収されるので血糖値が急にあがってしまいます。
その結果、大量のインスリンが分泌されるので糖尿病の原因になってしまいます。
それにくらべてフルーツに含まれる果糖は、血液にゆっくりと吸収されるので、血糖値が急にあがることはありません。
また、果糖はカラダに吸収されるときにインスリンを使わないので、フルーツをたくさん食べても糖尿病にはなりません。
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