前回の「朝フルQ&A」が大好評でしたので、今回は第2弾、「朝フルQ&A part2」をお届けします。

Q4 
「朝食はバランス良く食べた方が良いのではないですか?」
 

A4
一般的にバランスの良いとされる朝食を食べると、その消化に多くの消化酵素が必要となり、消化に多くの時間とエネルギーを費やしてしまいます。

朝食を消化することにエネルギーを費やしてしまうと、午前中の仕事の能力が低下するだけでなく、カラダの浄化に大切な排泄のサイクルをくるわせてしまいます。

そのてん、フルーツには酵素が豊富に含まれているので、消化にはほとんどエネルギーを使いません。

だから、カラダの自然な排泄メカニズムを整え、消化にエネルギーを使わないフルーツは理想的な朝食です。

Q5 
「フルーツを食べるとカラダが冷えませんか
?」 

A5
冷蔵庫で冷やしておいたフルーツをそのまま食べれば、カラダが冷えることになります。

10度以下に冷やしていたものが約37度の体内に入るのですから、あたりまえといえば、あたりまえのことかもしれません。

それを避けるためには、フルーツが室温と同じ温度になるように冷蔵庫から出しておいてください


A5のつづき

室温と同じ温度でも、フルーツを食べた時に一時的な冷えを経験する人もいます。

それは、 水分を豊富に含むフルーツがたくさん与えられるようになったために、カラダが長年ため込んでいた毒素を排泄しているサインです。

カラダから毒素が排泄されるにつれて、動脈の詰まりが少なくなり、血行が良くなります。

「朝フル」をはじめた当初にはカラダの冷えを感じることがあっても、10日から数ヶ月くらい続ければ、フルーツを食べてもカラダが冷えなくなることに気づくはずです。

さあ、 あなたもはじめませんか?
キーワードは「朝こそフルーツ人」

 
 
<監   修>  松田麻美子
<参考文献> 「常識破りの超健康革命」  

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